パワーストーンは今いろんなところで扱うようになりました。
全国チェーン店でショッピングセンターに出店しているお店もあります。
それ以外には個人でブティックのような形で専門店を開いている人もいます。
またインターネットなどでも販売されているため、よりパワーストーンが身近なものとなりました。
そんなパワーストーンは作るときに、どのような思いで作られるでしょうか。
その人の思うものによっては、お守りのような存在になることもあります。
過去を振りかえってみると、今のように幸運を呼び込むといいたものよりもお守りや身を守るといった意味合いのほうが強かったといえます。
例えば、ムーンストーンという天然石は、空を象徴する石です。
なので旅立っていく人に同じ空の基離れていても近くで見守っていますという、お守りとして持たせられたといわれています。
他にもアクアマリンは、漁船で働く人たちが豊魚や安全にまた港に帰ってこれますようにとお守りとして持っていたといわれています。
なので歴史的にみると、お守りとしての要素がとても強かったといえます。
今パワーストーンを持つ人の多くは、お守りというよりも、パワーストーンの力を自分のプラスにしたいと思っている人が多いです。
また、自分のマイナス的な要素を、除去してもらいたい、プラスに変えたいという人も多いです。
なので持ち手の人も思いや願いによって石のあり方が変わってきます。
何かの決断を迫られた時、仕事でなかなかアイディアが思い浮かばないときなど、ふとパワーストーンに触れて気持ちを切り替えるという人もいます。
そんな人にとっては、精神的な支えとして、効果があるといえます。
なのでパワーストーンが一概に、お守りだとは言い切れません。
中には水晶やめのう、サンゴ、アメジストなどは厄除けや魔除けとしての効果を発揮するといわれています。
そういった石をメインに選んで作られたパワーストーンは、お守り的な要素が強いとも言えます。
パワーストーンの効果的な付け方がこちらにかいてありますので参考にしてください。